骨格ストレートが着太りして見える原因と防ぐための5つの方法
こんにちは!東京表参道でパーソナルカラー診断、骨格診断、メイクレッスンであなたの魅力を輝かせるイメージコンサルタントの加藤ゆかりです。
当サロンには、毎月ファッションのお悩みを抱える多くの女性がお越しくださっています。
女性が抱えるファッションの悩みは人それぞれ、、、
皆さんオシャレを楽しみたい♪もっと素敵になりたい♪と思って洋服を選んでいると思います。
でも、実際に試着をすると、なんだか太って見える。。。このような経験はありませんか?
それは、あなたの骨格に洋服があっていないからなのです。
骨格診断であなたのタイプが分かると、早く簡単にスタイルアップを叶える洋服を選ぶことができるようになりますよ。
骨格タイプは大きく分けると3タイプありますが、ここでは、骨格ストレートに多い洋服の悩みについてお話したいと思います。
骨格ストレートが着太りして見える原因と防ぐための5つの方法
【1】骨格ストレートの悩みNo1は?
【2】骨格ストレートが着太りして見える3つの原因
【3】骨格ストレートの着太りを防ぐ5つの方法
【4】立体感がある骨格ストレートは引き算スタイルで着やせが叶う
【5】まとめ
【1】骨格ストレートの悩みNo1は?
骨格ストレートのお悩みは人それぞれですが、今回は、これまで私が診断してきた骨格ストレートさんで一番多い悩みがコチラ!
■着太りして見える
トップスもデザインによって上半身が大きく見えたり、スカートやパンツも形によって太って見えることがあります。
着太りの他には、このような悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
■着るものによって寸胴に見える
■二の腕や足の張りが目立つ
如何ですか?皆さんの中にもこのような悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
これらの悩みは骨格ストレートあるある!
骨格ストレートの体型に合った服を選べていないか、もし、持っていたとしてもスタイリング方法が違うから着太りして見えてしまっているのです。
骨格に合う服を選んで、上手くスタイリングができるようになるポイントをお伝えしたいと思います。
早速、骨格ストレートが着太りして見える原因を見ていきましょう。
【2】骨格ストレートが着太りして見える3つの原因
他の人が着ているとスッキリとして見えるのに、私が着ると着太りして見える!
どうしてなんだろう?
骨格ストレートが着太りに悩む原因がコチラです。
■胸元や胴回り立体感や肩回りに厚みがある
骨格ストレートは胸元や胴回りの骨格が丸く立体感がある。太ると胴回りに肉が付くリンゴ型になりやすい。
また、肩回りにも厚みがあるので、特に横から見ると上半身がボリュームがあるように見える方が多いです。
■首が短く見える
胸元の傾斜が早くからスタートしている、且つ、胸元に厚みのあるため首が短く見える方が多いです。
そのため、首が詰まったトップスは窮屈そうに見えたり、余計に上半身のボリュームを強調させる原因に!
■二の腕、太ももに前張りがあり筋肉質に見える
上腕二頭筋、三頭筋が発達しやすい、また、太ももの前が張りやすいなどの特徴を持つ方が多いです。
少し運動すると筋肉が付きやすいというのも骨格ストレートの特徴の一つです。
【3】骨格ストレートの着太りを防ぐ5つの方法
■胸元や腰周りをスッキリとさせる
胸元や腰周りに厚みがある骨格ストレートが着痩せして見えるポイントは、胸元や腰周りをスッキリとさせること!
胸元もボリュームをプラスしすぎないデザインが着痩せして見えますよ。
胸元やウエスト周りに装飾が沢山ついていたり、ウエストゴムのギャザースカートやプリーツスカートなどは、胴回りを更に大きく見せてしまいがち。。。
もし同じようなテイストがお好みでしたら腰周りがスッキリとしたフレアスカートがおすすめです。
骨格ストレートは、太ももに横張りが無く膝下がキレイな方が多いので、もちろんタイトスカートやアイラインスカートもおすすめですよ。
また、パンツの場合は、センタープレス入りのストレートパンツや広がりすぎないワイドパンツ、ストレートデニムなどもおすすめです。
コチラは、タックなしの方が腰周りがもたつがずスッキリと着こなせるでしょう。
胸元も装飾でボリュームをプラスしすぎないデザインを選ぶと着痩せ効果がありますよ。
■襟元が開いたデザインを選ぶ
骨格ストレートは首が短く見える方が多いです。
気になるネックラインのつまりを防ぐために、襟が開いたデザインを選ぶと顔周りがスッキリとして見えるのでおすすめです。
例えば、UネックやVネック等、また、シャツをお召しの場合は第2ボタン辺りまで開けて着ると良いでしょう。
もし、クルーネックやハイネックなどのトップスをお召しになる場合は、鳩尾辺りの長さのネックレスを付けると首から胸にかけて縦ラインが作れるのでスッキリとして見える効果があります。
ネックレス以外ですと、スカーフなどの小物でもキレイな縦のラインが作れるのでおすすめですよ。
小物ひとつで印象が違うので是非試してみてくださいね。
■張りのある素材を選ぶ
骨格ストレートは、肌に跳ね返すような弾力をお持ちです。
また、腕や太ももの前側に張りがある方が多くいらっしゃいます。
そのため、洋服の素材も綿やウール、レザーなど張りがある素材を選ぶと筋肉の張りをひろわないので見た目がキレイに見えます。
ストレッチ素材や柔らかい素材は、気になる張りやラインを余計に目立たせてしまうので避けた方が良いでしょう。
■身体に沿うジャストサイズ
洋服を選ぶ際にサイズ感はとても大切です。
元々リッチなボデイーの骨格ストレートは、ピタピタ過ぎずブカブカ過ぎないジャストサイズがおすすめです。
ジャストサイズとは、体に沿うサイズ感のイメージ!
逆に、ピタッとしすぎると肉をひろってムチムチして見えるので気を付けましょう。
また、体から離れすぎたボリュームがありすぎるサイズ感の物も太って見える原因になりやすいので、洋服を購入される際は試着をしてサイズ感を確認してみてくださいね。
■Iラインシルエットのスタイリング
骨格ストレートは、体に沿うサイズ感でIラインシルエットを作ると着痩せして見えます。
重心は上過ぎず、下過ぎず、ちょうど真ん中でとると全体のバランスも整ってスタイルアップが叶うでしょう。
また、着るものによって寸胴に見えるのは、ワンピースなどをウエストマークをしないでサラッと着た時に多く見られます。
これは上半身に立体感があるせいで、上半身の厚みからそのままストンと生地が落ちるので寸胴に見えてしまうのです。
骨格ストレートがワンピースを選ぶ際は、ジャストウエスト切り替えの物や、上の写真の女性のように共布またはベルトでウエストマークするとスッキリと見えるのでおすすめです。
【4】立体感がある骨格ストレートは引き算スタイル&Iラインで着やせが叶う
骨格ストレートのコーディネートのポイントは引き算スタイル!
体に立体感があるので、胸元や腰周りに装飾がありすぎると着太りして見えてしまいます。
膨らみが出ないような形や素材を選び、縦のラインを意識したIラインシルエットを作ると着やせ効果がありますよ。
こちらは、当サロンで診断後に同行ショッピングにお申し込みくださった女性のビフォーアフター写真です。
胸元や腰周りをスッキリとさせたIラインシルエットのスタイリングでスッキリと着痩せして見えています。
続いてはこちらの女性はどうでしょうか?
重ね着で重心が下がって見えてしまっていますが、、、
Iラインシルエット&ジャストウエストでマークしたパンツスタイルで重心バランスが整い、更に着痩せして見えています。
このように、リッチなボディーの骨格ストレートは、引き算スタイル&Iラインシルエットがスタイルアップへの近道です!
驚くほど、あっという間に-3キロ効果が叶いますよ(^^♪
【5】まとめ
今回は、骨格ストレートの悩み”着太り”についてお話しましたが如何でしたでしょうか?
あなたの骨格タイプに合った、形、素材、スタイリングを味方につけると痩せていなくても痩せたように見える!
まさに、ファッションで見た目-3キロ効果が叶います(^^♪
せっかくオシャレをするからには着痩せも一緒に叶えられたら嬉しいですよね。
是非、参考になさってこれからのオシャレを楽しまれてください!